週末にお知らせがぴこんと鳴り
あるサイトの口コミを見てしまい
ちょいと凹んでいたわたし。
そんな今日はなんだか不思議と
いつもありがとう、美味しいパンを!と、
言葉にして伝えてくれるお客様が
沢山いて、心がじわーんとしました(涙
もちろん、ご意見や批判はあって然るべきだと
思うんです。私達も人ですからミスもしちゃいます。
完璧じゃないからこそ、失敗もあります。
そんな時は直接、お電話なり店頭で
ご意見いただけるとありがたいなと思います。
その都度スタッフで共有し、改善策を考えます。
そして、わたしのお店に並ぶパンは
美味しい!と自信があるパンばかりです。
パンを食べて美味しいと、感じてくれる方が
ふたたび来てくれたらいいなぁと思っています。
なんか違うな、好みじゃないな…と
思うことも、もちろんあると思います。
パンの好み、食の好みは人それぞれですから。
いろんな考え方、捉え方があります。
そんな時は期待に応えられずすみません、です。
選ぶ自由は消費者にあると思っています。
ただ、お店側も、みんなと同じ「人」です。
お店側が、言葉の暴力によって
傷ついたりするのは違うんじゃないかな、と思うんです。
自分たちが大切にしていることを
大切にしている味を、みんなが見ている場で
否定される気持ち、書き込む側は
想像しているだろうか。
もし自分が大勢多数の前で、自分を否定されたら
どんな気持ちになるだろう。
口コミの場が、人を傷つける場で
あってはならないと強く、強く思います。
お店をしている人と話す時、必ず出てくる
口コミの話。
聞くだけで胸が痛くなるような話も沢山聞きます。
今一度、口コミの在り方を社会で
考えていくことが大切なんじゃないかなぁと
今日は勇気を持ってblogに書きました。
(批判があることも承知の上です)
みんな同じ「人」であることは
誰しも忘れてはいけないこと。